KUROKAWA
SHUTO
個人プレーより
チームワークを
大切にする！
2017年入社
建築部
KUROKAWA SHUTO
黒川 秀斗
01現在の業務内容について教えてください。
主に建築工事の施工管理業務に従事しています。現在は所長の補佐として、県内の本山町で嶺北高校学生寮の新築工事に携わっています。工事が始まると毎日、現場へ直行直帰です。私の主な業務は、現場が定時に始められるように施錠解除や朝礼の準備、測量や安全管理書類の作成、当日行った作業の確認などです。
施工管理業務においては、協力業者の方や職人さんと綿密な連絡、段取り・確認が大事です。工程管理もしっかり行いながらスムーズに作業が進むように努めています。
02新進建設を選んだ理由、
入社を決めたキッカケ
県外の大学を卒業後、Uターンしました。久しぶりに会った同級生が新進建設で働いており、仕事内容などを聞いているうちに興味を持ち入社を希望しました。建築の知識がなかったので覚えることも多く、学生の時に習った面積や体積を求める公式などを、もう一度勉強しました。入社3年目を迎えた今、この仕事の醍醐味が分かるようになりました。現場が一体となって建物が完成した時、皆と一緒に味わう達成感は何物にも代えがたいです。また、仕事の成果がカタチとして残るやりがいのある仕事だと思います。
03仕事をする上での自分ルール
個人プレーより チームワーク を大切にする！
入社後3件の現場に携わりましたが、先輩たちの仕事を見て思うのは下準備がとても大事だということ。先輩は当たり前のように綿密な連絡や作業確認等を行いながらも各方面に、とても気を配っているのを感じます。私もいずれは段取り良く現場を仕切れるようになりたいですが、今は先輩に迷惑を掛けず、任された仕事を確実にこなすことがチームの中で私に課せられた役割だと思っています。
05これからチャレンジしたいこと
建設業は資格がないと現場は任せてもらえない業界なので、今は「一級建築施工管理技士合格！」を目指しています。また、たくさんの現場経験も積みたいです。入社後初めて配属された現場は、県内でもめずらしい構造の建築物で、入社して間もない私でも大変な現場であることが雰囲気で感じ、不安になったのを覚えています。さらに、台風の影響で現場の裏山が崩れたり、電線が切れたりとトラブルにも見舞われた現場デビューでしたが、今となっては思い出深い現場です。工事現場の規模にもよりますが、基本的に一つの現場には2名から3名が配属されます。今後もいろんな先輩方と組んで現場経験を積み、将来は請負金額が数十億円規模の現場所長を任される技術者になりたいです。
