入社のきっかけは？

新進建設はスケールの大きい仕事をしているというイメージがあり、そんな会社で自分も何か大きな仕事がしたいと思い入社しました。中途採用で入社しましたが、前職も同じ施工管理業務を行っていたので、業務への不安はなく職場に馴染めました。

前職は、住宅のリフォーム会社で営業をしていました。西岡さんと同じく、大きいものを造る「ものづくり」の仕事に憧れて入社し、今は土木部で工事金額を算出する積算業務に携わっています。初めて経験する業務なので、目下勉強中です。

以前は、昼間はアルバイト、夜は大学に通っていました。結婚を機に就職活動をする中で、新進建設の求人が目にとまりました。未経験者でも応募ができ、給与や福利厚生も良く、総合的に見て魅力を感じ入社しました。上司や先輩はみんな優しく、建設業について知識も経験もない私に一から丁寧に教えてくれました。時には厳しく指導を受けることもありますが、職場の雰囲気も良く働きやすい会社だと思います。

私は元々、アルバイトをしながら公務員を目指していました。本格的に就職活動を始めたときに、新進建設は資格が無くても入社ができると知り興味が湧きました。高知工業高校の建築科に進学したいとの思いがありましたが、敵わなかったこともあり、建築に携わる仕事がしたいと入社を希望。昔からキレイな建物、お洒落な建物を見て、どうやって造るのだろう？と眺めるのが好きだったし、働きながら資格も取りたいと思っていたので、それを実現できるのが新進建設だと思いました。

今頑張っていることを教えてください！

今はICT（Information and Communication Technology）技術の習得です！　特に『3次元測量』ができるように勉強しています。昨今の建設現場では生産性の向上を目指し、ICT技術がどんどん取り入れられており、ドローンやデジタルスキャナーなどを駆使すると『簡単に、早く、正確に』測量ができるようになってきています。
勉強をして、3次元設計データの作成もある程度出来るようになってきましたが、もっと難易度の高い現場を3次元設計データ化ができるようになりたいです。

西岡さんは終業時間後も自主的に残って勉強に励んでいますよね。
私もICT技術の勉強をしたいと思っていますが、今は担当している積算業務を優先して勉強をしています。現場業務とは違った業務内容になるので、まずは任された仕事に真剣に取り組むことで成果を出していきたいです。

私は、施工管理技士の資格取得に向け勉強中です。今はまだ受験資格の経験年数が足りないので、建築用語を覚える事や図面の書き方などの業務を通じて知識と経験を積んでいます。また、最近ではiPad（アイパッド）等のタブレット端末を活用し、写真管理が簡単に出来るようになりました。写真を撮るだけで、自動で工種毎に仕分けされる等、作業スピードが格段に上がっています。その他にもデジタル機器を駆使して出来る事が増えていくと思うので、最先端の技術を取り入れて活用できるような提案もしていきたいです。

私は先輩方のように一人前の技術者になりたいので、資格取得を目指しています。また、スケジュールの調整や図面の読解力、豊富な知識と経験、円滑なコミュニケーション能力など、自分には不足している能力を先輩から学んでいます。任された仕事をこなすだけの自分から早く脱却し、所長の補助ができるようになりたいです。

10年後はどうなっていたいですか？

今、頑張っているICT技術（3次元測量など）を使いこなせる人材になっていたいです。
これからも様々なICT技術が普及し、３次元測量も当たり前の時代が来ると思います。新進建設もICT技術の導入を推進していますが、ICT技術は使いこなせてこそ生産性の向上につながります。最新の技術に携わって現場の生産性向上に貢献したいです。

私は子供がまだ小さいので、仕事と家庭の両方を大事にしていきたいと思っています。とはいえ、子どものお迎えなどで残業ができない等の制約もあり、周りのサポートなしでは成り立たないのが現状です。そこで、ICT技術を活用して業務の効率化を図り、皆が定時で帰れる職場環境を作っていきたいですね。あと、社内では女性技術者は私一人なので、同性の技術者仲間を増やしたいです。自分が基盤を整えて、10年後、子育て真最中のお母さんの気持ちに誰よりも寄り添いながら共に仕事をしていたいです。

会社にとって「この人に任せたら安心」と言ってもらえる社員になっていたいですね。建築は、「“ちょっとくらいイイか”が許されない仕事」だと先輩から教わりました。自分が教わったことを10年後、自分の後輩にきちんと自分の言葉で伝えられるようになっていたいです。

私は、会社から利益確保に置いて一目置かれる技術者になっていたいです。
利益を確保するには、品質・コスト・工期・安全・現場環境など、様々な項目を計画通りに進める事が大切です。一つひとつの確認を積み重ね、会社から期待される技術者になれるように、日々の仕事に取り組んでいます。